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ストラテラはあくまで対処療法に過ぎない

ADHDの治療のメインに据えているのは薬物療法です。薬物療法に使用されている薬としてはストラテラとコンサータがあります。前は子供にのみ投与されていたわけですが、現在では大人にも投与されています。それでADHDの薬物療法は症状を治すために使用されているのでしょうか。

■一時的に改善するに過ぎない

ADHDの薬に当たるストラテラもコンサータもADHDを完全に治すというものではなく、薬を飲んで効いている間だけ改善するものに過ぎません。ADHDは精神病でもありませんし、育ちの問題でもなく、脳機能に問題がある発達障害です。つまり、ドーパミンやノルアドレナリンの働きが弱いために発達障害のような症状が出てくるわけで、これを補うためにストラテラなどの薬が使用されます。
ストラテラは脳に不足しているこれらの物質を薬によって補うことで、通常の基準に持っていって社会生活を少しでも送れるようにします。この薬はADHDそのものを治すためのものはなくて、一時的に症状を改善するために対処療法に過ぎません。

■障害との付き合い方を学ぶことが大切

ADHDは生まれ持った体質で、完治するという概念は無いです。いくら薬を飲んだとしても完治をすることはありません。薬は自分の意志ではどうしようもならないところを改善するために使用し、それと同時にこういう時にはこういうパターンにするというようなものを身につけることが大切です。

■ストラテラではADHDを完全に治すことができない

ADHDは元来持っている体質の一つで、ストラテラを飲んだとしても完治をすることはできません。あくまでストラテラは薬が効いている間に通常の基準に持っていくための対処療法です。

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